【報告】ひとに学ぶ~高橋慶丞さんの巻~

2月8日㈰、西宮市市民・大学共創プラザ ワークショップルームにて、今年度最後の「ひとの授業」がありました。
インタビュアーは今回がデビューとなる「優作」さん。
「若いころは松田優作に似てて」と会場を和ませてくださってスタート♪

ゲストは、カヌー日本代表の17歳、高橋慶丞(けいすけ)さんです。

現在は、兵庫県立芦屋国際中等教育学校のカヌー部に所属していますが、
小学1年生からラグビーに打ち込み、6年生では全国優勝を果たしたという経歴の持ち主。

ところが、
世界を見据え、国際的な環境に身を置きたいと進んだ中学で
カヌーと出会います。
カヌー競技にはさまざまな種類があるのですね!
→詳細はこちら
最初はラグビーとの両立の道を探るも、
やがてカヌーへと進路を定めていくことに。
そして、日本代表へ。

2025年ICFカヌーマラソン世界選手権大会(ハンガリー)
2025年ACCカヌーマラソンアジア選手権大会(香港)
に日本代表選手として出場。
6年間打ち込んだラグビーをやめる、という大きな決断…
にもかかわらず、カヌーで思うような結果がでない3年間…
葛藤や悩みがありつつも、
「精一杯の練習」「思いきり楽しむ」ことによって得た結果です。
「憧れの先輩と同じユニフォームを着れて嬉しかった。」
と語る笑顔が爽やかで、
「ドヤ」感のなさ、といいますか
そのひたむきさに、心打たれるものがありました。

さらに、高橋慶丞さんのすごいところはもう1つ。
学術調査にも携わっているというのです。
「競争と教育」がどのようにつながっているのか、人間が形成されるのはどういうところなのかを調べ、将来的には「やりたいことを自由にやれるような仕組みづくり」について考えていきたいと話してくださいました。
質疑応答の時間では
「カヌーによる地域おこしのアイデアを」
なんて意外過ぎる質問が飛び出たのですが
「海のクリーン作戦的なイベントで愛媛のみかんがプレゼント、なんていいですね」
と即答されて、びっくり。

華やかな経歴もさることながら、相手の目をみてしっかり受け答えする礼儀正しさや、自分のことを的確に言葉にできる力などに、「ほんまに17歳?!」「人生何周目!?」と感嘆の声があちこちからあがりました。

お母さまも参加してくださっていて、
子育ての秘訣にはみなさん興味津々…!


その後は「まちがく」ならではの

自分を見つめる時間があり
気づきをシェアして交流する時間があり



お互いに触発され、交流もはずんで、
「まちがく」らしいとても豊かな時間でした。


今日の学びをわたしたちがそれぞれで生かしていけたら
と思うと同時に、なにより
高橋慶丞さんのこれからのご活躍を
みなさんで応援していきたいなぁ!と思いました。
《参考》昨年、西宮の石井市長を表敬訪問されました。西宮市HP
【レポート:いっちー】