【報告】学校の中に「こんな場所あったらいいな」を考える授業

1/26(月)に「CO・KOキャンパス」にて
《学校の中に「こんな場所あったらいいな」を考える授業》がおこなわれました。
関西学院大学の人間福祉学部に所属している常見さんが企画してくれたものになります。具体的な内容については、↓のとおりです。

[議題のテーマ]
今回の授業は、「学校の中の居場所を考える」といった内容です。

すでにさまざまな取り組みが行われていたり、保健室の先生やカウンセラーなどの専門員の方もいますが、今回はすでにあるものを否定したり、ダメであると議論するのではなく、少し自由は発想で「どんな場所があれば良いんだろう?」と意見を交えて考える授業でした。


そこでワークショップとして、グループ内で考えるお題については、次段落に示すとおりです。
主人公はミヤちゃんという中学に通う1人の女の子です。
人間関係や学校生活に問題はないですが、どこか時々「しんどいな。」と思うことがあり、それを話せる場所や落ち着ける場所が学校にない。悩みを話す気にもなれないまま抱えている子です。
ミヤちゃんをイメージし、学校の中に悩みを話せたり、話せなくても気持ちが落ち着く場所を自由な発想を活かして考えてみましょう!


[ワークをおこなう上でのルール]
①相手の意見を否定しない
②途中で考え方が変わってもOK
③センスのある独特な意見は大歓迎


[出た意見]
4つのグループが発表していましたが、学校が、子どもと先生だけの空間ではなく、まちの人やちがう年代の方が自然に出入りできるような工夫(例えば、校内に植物園や動物園、神社や温泉があるなど)や、関わりが生まれるしかけを考えているグループの意見が一番印象に残りました。


[必要なこと]
・先生への配慮→ たとえば、学校内にドリンクバーを置くことによって、先生たちもリラックスしながら仕事できる環境づくりに努める必要がある
・子どもを安心ないし安全に守る→この項目が一番大事で、学生さんたちがしんどいと感じることなく、通い続けることができる学校を目指す必要がある
[教室以外の居場所]
LGBTQユースサポート・プライドプロジェクト代表 本多まささんより

例ア)立命館守山中・高等学校の保健室
・見通しの良い場所
・個別相談ないし憩いの場提供
・先生が座っている場所を取っ払い、その場にいる大人がメイン
例イ)春日台センターセンター
・複合福祉施設でまちの中の居場所のひとつ
・腰掛けが可能なベンチがあるなど縁側に魅力アリ
・構造上、住宅街に直結している

[まとめ]
子どもにとっても、大人にとっても毎日が楽しいと思えるような居場所が学校の中にできていけば良いなと感じました。
担当者:上田 朝陽(まちがくレポーター)