去る12/13（土）に、ネッツトヨタ神戸（株）とのPJ授業の最終報告会を行ないました。
まずはこの5か月間での取組み内容を順々に振り返りました。

その上で、11月に行なった2大テーマの「プレ・インターンシップ」と、「クルマの魅力体験ツアー」の内容を参加者のアンケート結果から振り返るとともに、それぞれの企画を今後、実際に展開していく上での具体的な提言をさせていただきました。

やはり今回の２つのイベント、とりわけ「プレ・インターンシップ」の方は、会社にとって初の試みということもあって、参加者から高い評価を受けた部分も多々ありましたが、一方で課題点も見えてきました。
どちらのイベントもその成功面を今後どう活かしていくのか、また課題点をどう克服していくのか？また更なるアイデアも含めて、受講者、ネッツトヨタ神戸の方々と一緒になって熱く議論しました。

充実度の高い話し合いを行ない、私どもとしては、この試行経験を今後のネッツトヨタ神戸にしっかり根付かせていただけるように願うばかりです。

最後にこの5ヶ月間に及んだPJ授業全体を振り返り、受講生、ネッツ社員方にそれぞれ感想や思いを語り合いました。
まちがく受講生は「この授業を通じて、とても大きな学びと成長を実感した」という意見が多くみられ、ネッツ側からも「いずれのイベントにおいても、学生の皆さんのリアルな意見をいただけたことが非常に有難かったです」と言ってくださり、双方とも大きな手応えを感じられる機会となりました。

私も学生コーディネーターとして5ヶ月間関わらせていただく中で、自身の成長と大きな学びを得られたと実感しています。何より普通では関わることのできない社会人の方々と密接に関わることができて、本当に幸せだったと感じています。まちがくの年代を超えた繋がりの良さを肌で感じることができました。
このPJ授業に関わった全ての方々に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして、ネッツトヨタ神戸の益々のご発展と、社員皆さん方のご活躍を心より祈念しております。

◆授業コーディネーター；清藤 晃生