私の好きを可視化!マイワールドから描く「わたしの未来地図」ビジョンボードづくり

前回の「自分の魅力を発見するビジョンボードワークショップ」に引き続き、今回は武庫川女子大学さんのキャンパスで、マイワールドから描く『わたしの未来地図』ビジョンボード作りを開催しました。
前回のビジョンボードでは、「自分の魅力を周りの人に発見してもらい、それをボードにまとめる」という内容でしたが、今回は「自分のボードを自分で作る」ことに挑戦。
自分のことはわかっているようで、実は自分の本質や本音に気づいていないことも多いものです。
日々、目の前のことに必死になっていることはありませんか?
しかし、自分とじっくり向き合い、それを言語化するのは簡単ではありません。
今回は、たくさんの雑誌の中から「自分の未来」について、先生から出された6つのテーマを参考にしながら、ビジュアル写真をどんどん切り抜き、貼っていく作業を繰り返しました。
その中で、「自分はこんなことを考えていたんだな」「本当はこんなことをやりたかったんだな」と、自分の“ありたい未来”がビジュアルを通してどんどんクリアになっていく――そんな時間でした。
授業は2時間という長丁場でしたが、始まってみると「あっという間!」
「もっと時間が欲しい!」という声があがるほど、深みにはまっていく面白さと魅力があります。
今回は「自分のためのボード」ということもあり、皆さん真剣に取り組まれている表情が印象的でした。
コーディネーターとしてだけでなく、私自身も一参加者としてワークに取り組み、他の参加者の発表を聞きながら、自分の本質にも迫っていける貴重な時間となりました。
直感型思考の私にとっても、いつも新鮮な気づきをもたらしてくれる魅力的な時間。
この“究極のアナログ思考”のワークは、自分の本質を知る良い機会にもなりました。
時間や会場の急な変更など、いろいろなハプニングもありましたが、無事に開催できて本当に良かったです。
関わってくださった皆さま、ありがとうございました!
最後に、先生からいただいたコメントをご紹介します。
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今回、初めてまちがくさんのイベントでビジョンボードの講師を務めさせていただきました。
参加者の皆さんがとても熱心で、明るく楽しく、そしてフレンドリーな方ばかりで、
コミュニティの質の素晴らしさを強く感じました。
ビジョンボードは、自分の内面をオープンにするツールだからこそ、
安心・安全な場であることがとても重要です。
その意味でも、まちがくさんでこのような機会をいただけたことは、私にとって非常に有意義な体験となりました。
ありがとうございました。
授業企画コーディネーター:吉野