【報告】自分の魅力を発見する「ビジョンボードワークショップ」

吉野コーディネーターのデビュー企画!
長島先生の『ビジョンボードワークショップ』が8月26日(火)午後に「県立鳴尾高校」にて開催しました。
今年度から「まちがく」の仲間として連携が決まった、県立鳴尾高校さんと一緒に開催する初めての授業。
高校の多目的室をお借りして、みんなで・・・と思っていたのですが、残念。今回は高校生の参加はなく、
まち(地域)からの参加者のみとなってしまいましたが、小学生・大学生・社会人といつものように幅広い年代の参加者で実施スタートしました。
普段のビジョンボードでは、自分自身のことをボードに表現するそうなのですが、今回は違います。
二人組でお互いに相手の話を聞きながら、長島先生の的確な指示によってテーマトークを行い、そこから相手のイメージを雑誌の中から切り抜いて貼るというスタイル。
そうすることで、自分では思いつかない(異なる視点で)作品によって、自分の新しい魅力に出会えるということです。
多種多様な雑誌の中から切り抜くのは写真だけでなく、言葉やカラーなど。
100%の答えはないけれど、選んだものにどういう理由があるかが大事なんだとやりながら感じました。
何度も何度も相手をチェンジしながら、たまに自分自身のことも加えながら作品は作られ、
最後に全員で完成したものを見せ合い、発表し合う形で終わりました。
通常のまちがくでは90分ぐらいの授業が多いのですが、
今回は2時間半という少し長い時間での授業構成だったのですが、そんなことも感じさせないぐらいあっという間の時間で、それだけみんなが夢中になっていたという訳で、
とても楽しく発見の多い授業でした。
講師を務めて下さった、長島先生、有難うございました。
次回は10月11日に武庫川女子大学で開催される文化祭で、ビジョンボードづくりの2回目を開催予定です。
是非興味を持たれた方は、ご参加してみてはいかがでしょうか?
レポート:校長