【報告】ワークショップデザイン

1.タイトル「ワークショップデザイン①〜ワークショップってなに?」
2.開催日:7/10(木)
3.参加人数:16人
4.開催に至ったきっかけ:ワークショップの基礎やポイントから学び、自分でデザインし、
実践するといった内容に興味を持ったからです。ワークショップは言葉しか聞いたことが今まで無かったので、これを通して「どういったものなのか?」を知れる機会になれたら適切だと考えています。
5.当日の内容
A 自己紹介
B 体験活動
①グループ分け
②「理想のトイレを考えるワークショップ」をまずは体験する
1)いい感じの4グループに分かれた後、そのグループ内で②をテーマに話をしていきました。
2)第1ステップは「トイレの求めるもの」です。広さや個数といった意見が出てきました。
3)第2ステップは「『みんな』にとっての『みんな』とは?」です。老若男女や子連れといった意見が出てきました。
4)第3ステップは「立場を変えて想像する」です。多国籍の人になって考えてみると、使い方がわからないといった意見が出てきました。
5)それらをもとに第4ステップは「図書館トイレの計画」を設計者になったつもりで考え、レイアウトとそのポイントを決めていきました。
私たちの班では
・劇場にあるような一方通行式トイレ
・オストメイトや赤ちゃんイス付き
・出口付近に手洗い場
一方通行式トイレのアイデアはグループ内では感激するほどのアイデアでした。ちなみに他のグループでは↓のトイレができたそうで、とても参考になりました。
・ベッドや手すりが付いたトイレ
・高速道路のSAのような、個室の使用・不使用がわかるランプの付いたトイレ
・受付付近にあるトイレ
のトイレができました。
C 意見交換「田村校長が体験活動中、何をしていたのか?」
D 基礎の説明(基本要素やカタチなど)
E まとめ
6.参加者の感想
→授業を通して、ワークショップの流れがわかりました。
→途中からの参加でしたが、入りやすい上、話しやすい空気感で安心して講義が受けられました。
→ワークショップに参加したのは久々でしたが、新たなやりかたが見つかり、良かったです。
7.私自身の学び:ワークショップはトイレに求めていることや理想の図書館のトイレといった普段の生活では扱わないテーマでディスカッションが行えたりするので、1つのテーマに対してじっくりと考えられる貴重な活動であると感じました。
8.次回のアナウンス:8月に発展の講座と繋がっていきます。