講座レポート

【報告】接客の極意~言葉と気持ちで伝わる接客とは?~

2月21日(金)ネッツトヨタ神戸さんのご協力頂き、
『GR Garage西宮建石』にて開催したのは、武庫川女子大学経営学部の実践学習として、11月からNPO法人なごみで実践に来ている学生2名(1回生)が企画する『接客の極意~言葉と気持ちで伝わる接客とは?~』という授業。

ネッツトヨタ神戸の伊丹店で勤務されている、最優秀営業スタッフの大島さん。

元甲子園球場のNo1売り子で、現在は美容師として接客を続けておられる眞鍋さん

のお二人をゲストとしてお迎えし、学生がインタビュアーになってクロストークを開催。
業種の違うNo1から「共通」することと、「異なる」ことを引き出しながら、その極意に迫りました。

実践学習をスタートした頃の11月は、「自分の頭にあるものを言語化することが苦手で、感想や意見を求められても緊張して話せなくなる。」という苦手意識があった学生の2人が、
第1回企画は『言葉で伝える~みんなで作ろう若者言葉辞典』を開催し、
第2回企画は『文字で伝える~筆文字を体験しよう~』を開催。

実践を積み重ねて『伝える』テーマでの学びを経験し、集大成企画ではお二人のゲスト交渉から準備、当日のインタビュアーまでをやり遂げました。
会場には大手前、武庫女、大阪学院などの学生も参加し、ネッツトヨタ神戸の社員さんも足を運んで下さいました。

●一人ひとりのお客さんが求めていることが違うので、
そんな方に合わせて柔軟に対応していくには、自分自身が「カメレオン」である必要がある。

●お客さまから理不尽に怒られた時やお叱りを受けた際などには、反発するのではなく「ご注意くださったお蔭で、気づくことができました」と感謝する気持ちが大事。

●お客様との距離感の縮め方や保ち方の工夫

●普段の何気ないバイトや仕草、習慣から意識できることがあるということ

●相手の聞き手をチェックし、同じ方の目を見て話すと、より伝えりやすいというテクニック

ほんの一部ですが、学ぶことが沢山あって、さすがNo1!そんな授業でした。

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