11月22日（金）、鳴尾浜にあります株式会社リリーフさんへ、市内の大学に通う学生4名（関学・甲南・大手前）と一緒に訪問し、『SDGs』をテーマとしたまちがくを開催させて頂きました。

【株式会社リリーフ】
https://relief-company.jp/
【株式会社グッドホールディングス】
https://www.goodhd.co.jp/

リリーフさんは、今年度のまちがくの協働スポンサーとしてもご協力くださっており、今回のような授業コラボだけでなく、職員さんがまちがくの授業に参加頂くなど、この取り組みに賛同して、積極的に関わって下さっています。
そして今回は、実際に仕事現場を訪問し、日々大量に集まり国内外で再利用＆販売している不用品の様子や職員さんの作業の様子を見学させて頂きました。

企業として大事にしている理念やその他の事業についても詳しくお話を聞かせていただき、後半は受講者でのディスカッションを行いました。
テーマは、実際に直面している課題として「寝具（マットレス）」の有効活用策について何か方法はないか？をリリーフさんが提示くださり、その課題についてみんなで話し合いました。

約1時間という短い時間でしたが、学生だからこそ実現できそうな案から、これから引き続き「まちがく」としても一緒に考えながら取り組めそうなリサイクル・リユース・リメイクのアイディアが出てきて、社長や役員さんの前で発表させて頂きました。

生の現場を見ながら、こうして活きた学びの場を提供くださったリリーフさん、本当に有難うございます。
引き続きこの学びを続け、今度は様々な年代の市民・受講者と、一緒に取り組めることを考えていきたいと思います。

校長：田村