講座レポート

【報告】まちのねづくりの現在地を知る

12月6日(金)今年度のまちがくの協働スポンサーにもなって下さっている、
浜甲子園地域で活動する『まちのね浜甲子園』さんとのコラボ授業を開催しました。

『まちのね浜甲子園の今とこれから~まちの音づくりの現在地』

今年、兵庫県の「人間サイズのまちづくり賞も受賞し、全国からも注目を集めている実践が、
なごみが活動しているすぐ隣の「浜甲子園」にあります。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks18/26kaimachisyoujusyoukettei.html

今回ゲスト講師としてお話をうかがった、奥河さんは、立ち上げ時からどの土台を作ってきたキーマンであり、
もう一方、井川舞さんは、利用者から関わり始め、今現場を代表として引っぱる立場のキーマン。
お二方にこれまでの歩みと今の取組みについて丁寧にお話いただきました。

関わる住民が、何層にも重なり合って、活動が展開され、
また、その人がその人のできる関わり方で「まち」とつながる。
子どもから子育てママ・パパ、そして高齢の方までが、ゆるく交わりながら活き活きと活動しているそのカギは、
やっぱり「コア」で動いているメンバーの絶妙な距離感と視点、いわゆる「マネジメント」と「コーディネート」力。
そして「見極める」チカラ。

実践者の言葉はどれも説得力があり、非常に濃い内容の授業でした。

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