講座レポート

【報告】コミュニティーFMを学ぶ

(西宮市大学交流センターで実施されている「共通単位講座」の代替企画として、対象限定「まちがく」を開催)

11月15日(金)西宮のコミュニティFM(ラジオ)さくらFMさんを学ぶ授業を開催しました。
今回の授業は、甲南大学と関西学院大学の学生3名のみの限定講座として実施。
ラジオ局のスタジオや事務所、仕事場がどのようになっているのかを見学させて頂き、その後社長直々にコミュニティFMの地域での役割や機能について丁寧に教えて頂きました。

阪神淡路大震災を契機に開局されたさくらFM。
その時から毎日、そして25年間、市民の安心安全のために情報を発信し続けてきています。

その役割はとても大きなもので、多様なパーソナリティーによる楽しいコンテンツや市民と共につくる気化器など、正しくまちの宝箱のような存在のようにも思いました。
一方で、防災や緊急時にいち早く対応するだけでなく、その教訓を活かすための取組みやその想いも強く感じることができました。

授業の最後には、ラジオの生放送に出演させて頂く経験も。

ラジオ自体を普段から聞かない(初めて今回聞くという学生も)という大学生にとっても、とても貴重な学びの機会になったようです。

校長:田村

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