講座レポート
【報告】西宮阪急xまちがく「百貨店の若手従業員との実践で学ぶ、企画体験講座」第5回を開催
西宮阪急さんとまちがくが協働で企画運営するプロジェクト型授業「百貨店の若手従業員との実践で学ぶ、企画体験講座」の第5回講座を10月4日(金)に開催しました。
百貨店のマーケティングを学びながら、企画したアイデアが実際の売り場で実現されるというプロジェクト型授業の第5回は「企画の具体化」です。
これまでの講座で積み上げた「顧客は誰?顧客の課題は何?」を踏まえ、受講生それぞれが「顧客の課題解決のための商品・サービス」を具体的な企画案に落とし込み、発表しました。
西宮阪急若手従業員の案は、普段お客様に接している販売員としての視点が生かされたもの、一方まちがく受講生の案は、消費者として百貨店の商品・サービスを見る視点から生まれたもので、どちらにも、比較的高い年齢層を中心顧客としている百貨店では見られないアイデアが多数盛り込まれています。
ただ、それら「新しいこと」は、今までの商習慣等から実現が「難しいこと」でもあり・・・
最終的にどのような企画になるのか、次回講座で決定します。
まちがくコーディネーター 中川智子