講座レポート

【報告】多文化共創について話そう

こくさいひろば芦屋の三宅真理子さんをお迎えし、
10月21日(月)に『多文化共創について話そう』を開催しました。

いや~ほんとに大事なヒントと視点をたくさん見いだせた時間。
多様な文化、異なる文化を知る事は、とてもシンプルで面白く、学び合える機会なのに、
それらを阻む(ハードル)となるものもまた、今やこれまでの日本の文化であり、自分たちが生活の中で勝手に創り上げてきた
勝手な価値観で合ったり、習慣であるから難しくなる。

価値観や文化は、異なって当然で、その人が大事にしたいアイデンティティーなので、
「合わせる」ことや「変える」必要なそもそもなくて、
異なる価値観やその人自身に興味を持ちあうことで、「共生(楽しく一緒に生きる)」しやすい環境を共創する。

そのスタートは、「挨拶」なんだということを三宅家のユニークな実践から学びました。

「多文化共創」という言葉は、今後まちがくの中で使っていくかはまだ未定ですが、
「多文化共創」を進める授業・取り組み自体は今後も継続的に開催したいと思いますので、
興味のある方は是非ご参加ください。

校長:田村

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