講座レポート

【報告】西宮阪急xまちがく「百貨店の若手従業員との実践で学ぶ、企画体験講座」第4回を開催

西宮阪急さんとまちがくが協働で企画運営するプロジェクト型授業「百貨店の若手従業員との実践で学ぶ、企画体験講座」の第4回講座を9月6日(金)に開催しました。

百貨店のマーケティングを学びながら、企画したアイデアが実際の売り場で実現されるというプロジェクト型授業の第4回は「解決策の立案」です。
これまでの講座で積み上げた「顧客は誰?顧客の課題は何?」を振り返りながら、それぞれが考えた「顧客の課題解決のための商品・サービス」をグループ内で出し合い、具体的な企画に落とし込むための意見交換をしました。

自分たちと同世代が足を運びたくなるようなアイデアはいろいろ浮かぶものの、いざ具体的な売り場の企画にしようとすると、既視感があったり、百貨店らしさに欠けていたり、悩みどころが多く一筋縄ではいきません。
受講者からは「百貨店のいいところを生かしつつ新しいアイデアをどう取り入れられるか、わくわくする」との声も。

この生みの苦しみを経て、次回はいよいよ企画案の発表です。

まちがくコーディネーター 中川智子

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