講座レポート

【報告】スペシャル授業 コープ西宮南 お仕事体験を実施!

「スペシャル授業 コープ西宮南 x まちがく実践学習」の第3回講座を実施しました。
この講座は10名限定の連続講座で、1年間を通して”コープ西宮南”と”まち”を繋ぐ施策を企画、実行する授業となっております。

第3回講座は、「お仕事体験」

8/10(土)と8/24(土)の2日間に分けて実施をしました。

今回はコープ西宮南の職員になりきって、参加者はそれぞれ
・商品の品出し
・前進陳列
・レジ
を体験させていただきました。

受講生には
・すでにスーパーやコンビニのアルバイトでレジ打ちや品出しを経験している学生
・コープでたくさんお買い物をした経験がある主婦の方
・特に意識もせずただただスーパーで買い物をしていた私のような学生(田中)
といったような多種多様のメンバーがそろっていたので、
同じ体験ひとつをとっても、感じることや気づきには良い意味でのばらつきがありました。

この商品がここに陳列されている意味は何なのだろうか?
どんな挨拶が”心地よい”あいさつなのだろうか?
少しでも効率よく商品を陳列する方法は何だろうか?
他のお店ではこんな方法で実施していた!

受講された方々も意識が高く、ただ「体験」するのではなくて、その気づきをどう活かせるだろう?まで見据えた意見がたくさん出てきていました♪

さて、これからこのスペシャル授業は次のフェーズへと進んでいきます。

これまでコープ西宮南さんのスペシャル授業は
初回講座:「コープこうべについて知る」
第2回講座:「つどい場見学ツアー」
第3回講座:「お仕事体験」
といった流れで進んできました。

「知る・体験する」ことを通して、受講生のなかでも少しずつ情報が蓄積されてきたように思います。

そしてこれからは、「調べる・考える」フェーズに入っていきます。
まずはこの3回の講座で学んだこと、気づいたことがすべて大切な”材料”となっていて、それらを受講生でシェアし、課題の深掘りをします。

職員さん、組合員、両者の視点を持ち寄ったまちがく受講生ならではの意見がたくさん出てくることに期待しています。
回を重ねるごとに、受講者のみなさんのなかでもコープ西宮南の解像度が高くなっている印象です。

それぞれが集めた材料を持ち寄って来月に再集結。
いよいよ本格的にパーツがつながり始めていくのだと思うと、これからが楽しみです♪

コーディネーター 田中

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