講座レポート

【報告】アイスブレイク講座②うまくいったアイスブレイク、うまくいかなかったアイスブレイクを考える

つどい場COKOキャンパスで9月2日に開催した、アイスブレイク研究会。
第2回目の今回は「うまくいったアイスブレイク、うまくいかなかったアイスブレイクを考える」をテーマに、
10数名の参加者で開催しました。

「アイスブレイク」は、その場の固まった(緊張した)空気を、柔らかく、ほぐしながら、
本来のその場(機会)が目的とすることを、達成するための手段・方法の1つです。

ただ、やっかいなのは、その「空気」を作り出しているのは、
その場に集まる人であり、その場を進行する(司会やファシリテーター)人によってつくられる要素が大きいので、
◆その時の参加者に合わせた内容であること
◆進行役の経験やスキル
が求められることが多くあります。

逆を言えば、その約を任される人が「苦手意識があって、緊張・不安が場に伝わってしまう」状況や、
集まっている人に合わないアイスブレイクを、「自分が知っている/経験したことがある内容を、予め準備・計画してそのままやる」状況が
よく見られるパターンです。
うまくいかなかったり、何かブレイクしないな~空気が重いな~という状況の時は大抵このどちらかが要因になっています。

じゃあ、どうしたらいいのか?
今回の講座は、3名のサポートゲストと一緒に、いくつかのアイスブレイクを体験していただき、
それが終わった後「振り返り」をグループで行いながら、そのアイスブレイクの良かった所や工夫、またはもう少しこうだったら・・・というディスカッションをしながら、
みんなでヒントを探る内容の講座を行いました。

つまり「経験・実践」+「引き出しを増やす」+「客観的な視点で見る」ことを繰り返すことがやっぱり大事になると思います。

今回だけで8個のアイスブレイクを体験し、
それぞれ誰がやるのか?によっても全然違うことを体感いただけたのではないでしょうか。

次回のアイスブレイク講座3は、10月開催。
「シーン別に使い分ける!アイスブレイク講座」です。是非ご参加お待ちしております!

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