講座レポート

【報告】西宮阪急xまちがく「百貨店の若手従業員との実践で学ぶ、企画体験講座」第3回を開催

西宮阪急さんとまちがくが協働で企画運営するスペシャル授業「百貨店の若手従業員との実践で学ぶ、企画体験講座」の第3回講座を8月2日(金)に開催しました。

冒頭にギフトマーケットやギフトコンテンツについて西宮阪急さんにレクチャーいただいたのち、20-30代女性『学生』『独身の社会人』『子育て中』のタイプ別に描いた顧客像をベースに、ギフトにおける顧客のペイン・ゲイン(どんな痛みを取り除くか・どんな効果が得られるか)をグループで考えました。

どのタイプも「短時間で買い物したい」が「ありきたりでない、特別感のあるものをあげたい」気持ちは同じ。一方、タイプ毎に異なるところも見えてきました。
自分で考えグループ内で議論してワークシートをまとめ、他グループの発表を聞くことでさらに気づきが広がります。
受講生からは「この3タイプの結果をどう一つの企画にしていくのかが難しそう」という感想も。

次のステップは「解決策の立案」。顧客の課題に対する解決策をモノ・コト・サービスで考えるという、さらに難題に挑んでいきます。

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