武庫川女子大学の実践学習プロジェクトの1つとして、
学生企画のまちがく授業が開かれました。

「大学に入ってから、急に運動する機会が減り、身体を動かす機会があったら嬉しい」
「子育てママさんなど、ヨガをやりたいと思っていてもなかなか実施する時間のない方も多いのでは？」
そんな学生間の意見から、出てきた講座が、今回の「一緒にヨガしてみる？」でした。

7月6日（土）ほのぼのキャンパス（鳴尾老人福祉センター）を活用し、
講師にNPO法人a littleの坂口さんをお呼びして開催。
初めての方、身体の固い方、ご高齢の方など、どんな方でも無理なくできる内容で、且つ受講者同士もコミュニケーションが取れる内容の
講座・内容を考えてくださったので受講者は大満足。

特に感想の中でも好評だったのは、ペアで行った「手当て」の時間。
その名の通り、ペアでお互いに身体をほぐし合うのですが、そこでは受講者同士コミュニケーションが自然と生まれ、
身体だけじゃなく心もほぐれる時間となったことは全員が実感し、とても良い時間となりました。

あっという間の90分でしたが、
学生企画の良さと、まちがくの大事にしたい「つながりや仲間づくり」が実現できた、そんな講座でした。