6月18日 COKOキャンパス　(つどい場COKO) にて
「仕事の授業」の記念すべき第一回講座が開催されました！

今年度の仕事の授業では、「”はたらく”ってなんだろう？」について、西宮のまちと関わり合いながら、それぞれ自分なりの”はたらく”について考える授業を展開していきます。年度末に、1年間の仕事の授業を通して「自分にとってはたらくって〇〇だったんだ！」という気持ちの変化について発表してもらうべく、そのためのヒントとなる授業を企画しています。

まずは初回授業として、「自分にとって”はたらく”とは？」というテーマで授業を行いました。
ゲスト講師として産業カウンセラーの須澤晃先生をお招きし、
前半は自己理解を深めるための座学とワーク、
後半は個人のワークの結果をもとに7人1チームでディスカッションを行いました。

“はたらく”という言葉ひとつをとっても、年代や価値観、キャリアによって捉え方がさまざまで、その背景についても深堀たいと思うような内容ばかりでした。
さまざまな人たちがひとつの講座を通して重なり合う。まさに「まちがく」らしさが生まれてくるような、そんな授業にしたいなと感じた初回講座となりました。

次回は8月の実施を予定しております。
西宮市を中心に活躍されている方を複数名ゲストとしてお招きし、トークセッションやディスカッションを通して、さらに”はたらく”を深掘りするような講座を企画しています。乞うご期待！

◆「仕事の授業」チーム：田中 篤